守護霊(しゅごれい)

守護霊

守護霊は生きている人間へ憑くことを霊界から許された霊のことです。

霊格が高く、高級霊といえます。背後霊の中で指導者的役割を担っています。通常は古い先祖霊などが守護霊となっています。私たちが生まれてから死ぬまで、守護霊は一人の人間を見守ってくれます。

しかし、嫌なこと、危険などから自分を守ってくれるという誤解をしている方が多いので説明しておきますが、守護霊はそのような存在ではありません。守護霊の役目は、私たちを助け導くことですが、直接人生にという訳ではなく魂の部分で成長することを見守る存在です。目的である魂の成長のためには、一見不運や不幸と思える試練を与えることもあります。まれにですが、人物の霊的成長があった場合のみ交代することもあります。

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